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想い出のマカロン日記 ~その1

僕とマカロンの出会いは、かれこれ20年以上前じゃないかと思います。

その頃は、今みたいにフランスの情報が、沢山あるわけでも無くて限られた情報とフランスからのタイムラグがあり、

ヌーベルパテスリーがやっと日本でも紹介されだした頃だったと思う。

記憶が定かではないんで、なんともいえないんだけど、

マカロンパリジャンを最初に見たのは、山本益弘さんのパリのお菓子の中でジャンミエの紹介かイブチュリエのフランス菓子技法の中だったと思う。

最初の印象は、マカロンって変わったお菓子だなー?

でも、マカロンの形の愛らしさと色合いのポップさにずいぶんと引かれたのを覚えてる。

本を見ながら食べた事の無いマカロンを想像しながら、写真と解説を頼りながら機会ある毎に試作を繰り返したたものでした。

結果は散々なものの繰り返し、マカロンノイローゼになるんじゃないかしら? てな具合の悲惨な状況が続きました。

僕がパリで本物のマカロンを食べる一年前くらいだと思う。

その頃は、僕がラマ-レド茶屋でシェフパテシェをやってる頃で、 

くる日もくる日も失敗の連続で、少しましなのが出来たかな?でも次は悲惨な状態!

今だからこそその原因は全部分かるんだけど、当時は暗闇の中を手探りで歩くようなもので、

その原因が日によってあるいは季節天候によっていくとおりの失敗の連続として現れてきました。

本当にマカロンノイローゼ状態が続き、若かったので体力に任せてただがむしゃらに、試作を繰り返し駄目なマカロンを食べる日が続きました。

今だから大きな原因は、卵白、粉糖、アーモンドプードル、オーブンこの四つを細かく分析すれば、失敗の原因は分かるんだけど、

その頃は失敗の原因が掛け算であったりとか、ありとあらゆるパターンで登場してくるなんて、

僕の少ない経験値では、その原因を突き止めるには、困難を極めた。

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