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想い出のマカロン日記~その15

早いもので、マカロンについてのブログを始めて一ヶ月以上経ってしまいました。

最初の頃は、こんなつたない文書読んでくれる人いるのかしら?もし読んで頂けるなら申し訳ないなーなんて思いながら書き始めました。ところが一ヶ月も経ってしまうと人間て、ずうずうしくなるもので・・・・。

あの謙虚さはどこへやらで、五年くらい経ったらどんな文章でどんなにずうずうしく、厚顔無恥に加えの恥の上塗りをしていくんだろう?とか思うとぞっとします。

でも、こうやって自分の過去を振り返りながら、その当時の事を思い出して懐かしんだりできるのも幸せな事だと思っています。

マカロンだけでも、失敗が沢山あった分だけこんなに書けるものですから、自分でも不思議な感じがします。もしパテシェの若い子達がこれを読んで勇気付けられたらいいのにな何てことも感じます。

だって、今でこそ多少なりともお菓子がわかってきた不器用な僕が、若い頃は、誰にも負けないくらいの失敗を繰り返した結果が現在の結果です。だから、現状がうまく出来なくても諦めないで、諦めないで一生懸命に続けてもらえればと思います。

けっして僕自身は、器用な方でもなくて、いやいや不器用極まりないくらいでした。今振り返るとこの不器用さのお陰でマカロンの話も沢山書けるものですから何が幸いするかわかりません(苦笑)

では、もう少しマカロンの話を・・・

最初の和素材のマカロンは、柚子でした。

これは、個人的に僕の好みの問題で、子供の頃もお吸い物に季節柄、柚子の皮ではなくて橙だったり、ひどい時はみかんの皮なんて時は、言葉には出しませんでしたが、ひどくがっかりしたませたガキでした。そしてすっぱいのも大好き、梅干を初め、昔の夏みかんとか唇がしびれるくらいのやつが好きで、みかんも出始めの青いみかんが大好きでした。

そして柚子は、その頃の僕にとってはヒーローです。橙でもすだちでもカボスでもなく柚子です。なぜかしら大好きでした。今でこそ大人になった分だけ生意気に気品に満ちた高貴な柚子の香りは凛として香りの中に静寂があるなんて思ったりもしますが、子供の頃なんて・・・。

そんな僕ですから、この日本的な香りや苦味をフランス的な表現でマカロンと組み合わせを思いつくのも必然だったかも知れません。

和素材マカロンのきっかけは柚子が始まりです。そしてこの入り口が僕が大嫌いだった抹茶へと繋がるのです。

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