レ ザンファン ギャテ
代官山にあるレストランです。
ミシュランで一つ星に輝くお店です。
今回、そこの原口シェフとのコラボで4月20日に
ホテル日航熊本で美食の饗宴を行うことになりました。
実は、原口シェフとは、かれこれ20年位前からの知り合いで、同じラ マーレ ド 茶屋時代の先輩後輩の仲です。
僕が東京でシェフをやってる頃、わざわざ葉山からフランス語勉強に来たりしていましたし、その頃から非常に勉強熱心でしたから、今の彼ががあるような気がします。
それから、20年近く音沙汰も無く過ぎていましたが、
僕がある時銀座で通りがかりのレストランのメニューを見ていた時です。
偶然にも僕が、昔よく行った勝どき橋にあったレストランの名前がメニューに書いてありました。
クラブ ニュクス!!
(その当時は、現在マノワール ダスティンの五十嵐シェフでした)
えっ??懐かしいなー。
すみません。これって勝どきにあったニュクスですか?
そうです!
オーナーのFさんお元気ですか?
社長ならいらっしゃいますよ。
階段を上って席に案内され、Fさんとも久しぶりの再会でびっくりしました。
ところが、実は小代さんの知り合いが、いまシェフなんですって紹介されたのが原口シェフで・・・。
もーびっくり!!えっ何でここにいるの?てな感じでの再会でした。
ですから、人の縁というものは不思議なもので・・・大切にしたいと思います。
ましてや20年前に今回饗宴なんて出来るなんて想像もしませんでした。
ここで、原口シェフの料理を少し紹介しておきます。レ ザンファン ギャテのスペシャリテは、なんといってもテリーヌです。この忘れ去られたようなクラッシックな料理に、新たな感性と感覚で生命を与えたのは彼だと思います。
奇抜さではなく、料理人としてのきっちりとした技術と繊細さを見事に調和させたものだと思います。これは、そのほかの料理にも言えることですが、基本的な火入れや素材の組み合わせ、そして現代的な新しい創造性、調理過程がしっかりとしていないと生まれてこない料理だと思います。彼の料理に対する真摯な姿勢や人柄が出ている料理です。とても穏やで軽やかなかな風味ですが、芯の通った美味しい料理です。
そんな原口シェフとの饗宴ですから、心が躍ります。
彼の料理の余韻が残るデセールを考えたいと思います。
彼の料理は幾度と無く食べていますから、デセールを創造するだけでも楽しくなります。
目指すものは料理人の感覚の溢れるデセールです。
ここでは、菓子屋の技術は必要ですが料理人の持つ瞬間性や詩的感覚が優先です。
菓子屋の主張や感性は必要ありません。必要なのは、料理感です。
しかし原口シェフの感覚とは、少し違ったデセールを作りたいと思います。
本当に楽しみです。メニューが決まり次第ご報告します。
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