« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月

お久しぶりです。

なんか本当に久しぶりにブログを書いています。
ろくにブログもアップしないのに友人の進めもあって
ツイッターを始めます。
性懲りも無く・・・。
今日から少しつぶやいてみようと思います。

興味のある方は、shodai_ardeur
聞いてみてください。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

夏の御中元ギフト

アルデュールの今年の御中元メニューは、毎年恒例で人気のギフトに加え、
常温でお持ち運び可能な果実のジュレのお詰め合わせや、クラシックマカロンと
ジュレの組み合わせ、マカロンと果実のシロップや、
コンフィチュールのお詰め合わせ等、ご予算に応じてお選び頂ける物を
多数取り揃えております。下記では一部をご紹介しております。
日頃、お世話になっている方への感謝の気持ちを伝えるギフトや
お土産にご利用下さい。

Ca3f0021_2   Ca3f0023_4
[ジュレ3個詰め合わせ]           [ジュレ4個詰め合わせ]                                    1260円(税込み)              1575円(税込み)
    


Ca3f0020    Ca3f0019
[ジュレ6個詰め合わせ]          [マカロン6個・ジュレ3個詰め合わせ]                          2205円(税込み)                 2205円(税込み) 
     


Ca3f0024    Ca3f0026
[シロップ1本] 1365円(税込み)    [シロップ1本・ジュレ3個詰め合わせ]
                                   2310円(税込み)

| | コメント (6) | トラックバック (0)

ケーク

分かりやすく言えば、パウンドケーキです。
従来の5品と併せて新製品3品がやっと出来上がりましたので紹介しておきます。

伊予柑のオレンジキュラソーのケーク
オープンしてからずっと作り続けている人気の商品です。その当時は、今みたいに和素材をフランス菓子に積極的に取り入れていこうと言うような気配は無かったような気がします。フランスで言うならオレンジでしょうが日本の風土から生まれた素材、日本人の味覚に合ったものが出来ないかと当時考えたものです。愛媛産の伊予柑を練りこんで焼き上げたものです。
Photo_17

無花果とキリシュのケーク
トルコの豊かな土地で育ったこのドライ無花果は、力強い大地の香りがします。ヨーロッパやアジアのものなど数社取り寄せて見ましたがトルコ産のものは、群を抜いていました。無花果のコンフィチュールとスペイン産アーモンドとの出会いが合ってこそ生まれたものだと思います。
Photo_19

杏とキャラメルのケーク
同じくトルコ産の杏です。肉質が柔らかく太陽の朗らかな溢れる香りと酸味は国産のものやアジア産のものからは得ることは出来ません。杏の朗らかな香りとキャラメルの混沌とした懐かしい香りと少しむちっとした食感が特徴です。
Photo_20

柚子と抹茶のケーク
日本人に生まれてよかったなーとブログの中で何回も言ってきましたが・・・。このケークを創造した当時は特に、色々な土地の素材や食べ物に触れる機会が多かったような気がします。やはり原理原則で和食の調理技術や素材のフランス的な処理の違いなどを感じながら、物つくりをしていたような気がします。行き着くところ余計なものを省き素材の良さをシンプルにから生まれたケークです。研ぎ澄まされた静寂と凛とした茶道の世界がケークで表現できればと思いました。
Photo_21

肥後栗とシナモンのケーク
フランスのマロングラッセじゃなくて、日本人のイメージの栗でパウンドケーキを作れないかなとずっと思い試作を続けてきました。ホックリした栗の温かみのある。そして子供の頃に祖母が湯がいてくれた栗の匂いが家中に広がっていた記憶が表現できればと思っていました。
Photo_22

ゲランドの自然塩とチョコレートのケーク
バローナ社のクール グアナラがこのパウンドケーキの始まりでした。深いカカオの香りと酸味、口溶けの軽さはどのメーカーより群を抜いていました。そしてゲランドの塩を加える事により少しだけ意表を突くような美味しさの表現になったのでは、ないかと思います。詳しくは、以前の記事を読んでいただければと思います。
Photo_23

金柑とチーズのケーク
金柑を使ってコンフィチュールは、よく作っていました。ある日山羊のチーズ サン モールと一緒に食べてみました。こんな記憶が何時も僕の味覚と香りのポケットの中にあって時たまひょっこり顔を出したりします。チーズと金柑のパウンドケーキなんて面白そうだな?が始まりでした。みんながなじみのあるカマンベールとクリームチーズとパルメザンで風味のコントラストを出しました。表面は、フランス、グルノーブル産のクルミを散らしました。
Photo_24

蜂蜜とプラムのケーク
レ ザンファン ギャテの原口シェフのデザートにプラムのテリーヌがあります。それを食べていてこれをパウンドケーキにしたら、今までと違ったケークが出来ると思いました。スペイン産のプラムを偶然にも食していたのもきっかけだったかもしれません。本当に美味しいプラムです。これを若干の香辛料とコンポートにします。そしてアカシヤの蜂蜜で作ったカラメルの風味の生地と焼き上げます。表面はスペイン産の松の実です。優しくまろやかな風味です。いずれ松の実を中心に据えたお菓子を作りたいものです。そのまま食べてもほんとうに美味しくて手が止まりません。
Photo_25

| | コメント (2) | トラックバック (0)

夏のコンフィチュール

Photo

トマトベリーとタヒチ産バニラ
去年の夏だったでしょうか?友人から頂いたトマトベリーにいたく感激して、思いつきでコンフィチュールにしたものが実に美味しく、今年になってちゃんとした形で再現したものです。トマトベリーの深紅と香りをただ単純に活かすのも一つの手段だったでしょうが・・・。あえてウイキョウや花の香りに似たタヒチ産のバニラと組み合わせてみました.エキゾティックな香りとトマトの香りが少し味覚の冒険心をあおったのも事実です。ヨーグルトやバニラのアイスクリーム、フロマージュブランなどどお楽しみください。
P1020092Photo_2


トマトベリーとゲランドの塩とピマン デ スプレット
このシリーズの二番目に開発したものです。トマトジュースに塩は当然でしょう??もちろんタバスコとレモンも少々!!が思いつきの源です.甘いトマトのジャムなんて思われる方がほとんどだと思いますが、ぜひ試してみてください.常識を覆す美味しさです。スペインのガスパチョやメキシコ料理のサルサも僕の味覚の引き出しに入っていたかもしれません?でも似ても似つかないし違いますし・・・・。パンケーキやゴーフル、フレンチトーストのソースとしてもとても美味しくいただけます。ピマン デ スプレットは、フランスバスク地方の香辛料で一味唐辛子に近い感じですが・・・・少し違う辛味の強さが特徴です。
P1020091Photo_4


トマトベリーとパイナップルとバジル
たまに創造の根源を聞かれたりします。その一つは食べた料理から多大な影響を受けたものが多い様です。
僕の休みは、たいていどこにも出かけずお家で料理を作っています。一番リラックスできる時間で料理を作りながらいろんなイメージが出てきたりメニューを考えているときに意外な素材同士を組み合わせを思いついたりすることが、次の創造につながっているのかもしれません?今回は、自宅でミネストローネを作っているときに思いついたものです。そして頂いた大量の新鮮なバジル!!関係ない話ですが、お昼がバジルたっぷりのグリンピースとキャベツとフレッシュトマトのパスタで夜のメニューは、ローズマリー風味のチキンのトマトの煮込み、新ジャガとたまねぎとペンネのグラタン、ミネストローネにたっぷりのバジルペーストとオリーブオイルに前日に作った野菜のマリネ(ヴィバロアで食べた野菜のマリネおいしかったなー)でした。サラダは、もちろんバジルのドレッシングです。デザートはなしです!!この日は、イタ飯が僕のテーマでした。
P1020097Photo_13


日向夏と植木町のパッションフルーツ
日向夏を去年あたりからマルムラード(マーマレード)にしたりしてきました。淡い苦味と酸味が生食には適しているのですが、火を入れると輪郭がボケてしまいます。ですからラヴェンダーとマリアージュさせたりしてきましたが、今回は、植木町のパッションフルーツと組み合わせて見ました。どうしても日本の果実は、本来の果実の香りや生命力が淡いような気がします。ですから火の入れ方は、必然的に意識しながら浅く香りに重点をおきながら行っています。日本の素材にあった火入れを心がけながら行ったものが出来上がりました。
P10201061


ブルーベリー
アルデュールは、変わったジャムばかりあるわけではありません!!
スタンダードなものもちゃんとあります!!ごくありきたりのあたりまえの素材は、火を入れる調理過程が一番大事だと思っています。どこにでもあるブルーベリーのジャムを僕の調理哲学のフィルターを通したものです。普段ジャムなんてめったに食べないうちの娘がこのブルーベリーのジャム滅茶苦茶おいしいよって!興奮していました。
Photo_8Photo_9

木苺
木苺の新鮮な酸味や香りはとても魅力的です。初夏を感じる深紅の色と透明感が好きです。しかしながらほんとうの美味しさは、火を入れてから変わる妖艶な香りに僕の心は騒ぎます。毒々しいプワゾンと木苺の妖艶な香りが、僕のパリのイメージです。
Photo_10P1020293

キウイとパイナップル
爽やかな夏のコンフィチュールです。タヒチのバニラとの組み合わせです。この組み合わせもアルデュールでは、スタンダードの部類に入ります。やはりこうやって作りつづけられる理由は、皆さんに評価して頂いてるからだと思っています。その当時は斬新な組合わせにも、時がたてばスタンダードに発展する美味しさは隠れているものだと思います。こういったことに新しいものを創造する楽しさと価値ははあると思っています。
P1020100Photo_12

杏とパイナップル
杏の美味しさを再発見してもらえる美味しさだと思います。生まれも育ちもあまりにも違うもの同士が、砂糖とバニラの仲立ちで素晴らしい調和を見せてくれます。なんか人間社会と似てませんか?会社では目的や夢がその役割ですし、友人や恋人関係は思いやりや優しさや誠実さがその役割でしょうし、それぞれの役割があってもそれをつなぐも正しい思いがないと相乗効果なんて生まれません。コンフィチュール炊きながらそんなことをたまに考えたりしています。
P1020102Photo_14

金柑とホワイトチョコレート
たまに自宅でコンフィチュールを作ったりします。冷蔵庫の奥に忘れられていた金柑が出てきたり、食べかけの苺が少し可哀想な状態になっていたりするのを発見したりすると仕方なくコンフィチュールにします。分量なんて適当です。ありあわせの果実で作ります。砂糖も上白糖の時やキビ砂糖、グラニュー糖などあるもので作ります。この間、金柑のコンフィチュールを作った時に以前、試作で作ったホワイトチョコレートのスプレッドを一緒に合わせて食べたのが記憶に残っていました。だいたいこんな些細な記憶が次の新作になったりもします。
P1020109Photo_15


| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »